PROFILE

ダンサーから治療家へ。私がDRTを選んだ理由。
私は高校時代から、バレエ・ジャズダンス・現代舞踊・声楽を学び、
​​​​​​​21歳からはダンサーとして舞台やテレビ、国内外のレビューショーに出演してきました。
また、水泳経験を活かしてホテルやスポーツクラブで指導に携わり、
アクアビクスやプールレッスン、芸能事務所などでのダンス講師としても活動。
体を動かす楽しさを伝える立場として、長く現場に立ってきました。
しかし、公演中の怪我をきっかけにトレーナーの道へ。オフィスビル内のジムや区の施設では、多くの「不調を抱える方」と出会いました。
​​​​​​​トレーニングの合間でも何かできることはないか。
そう思っていた時に出会ったのが、「DRT（ダブルハンド・リコイル・テクニック）」でした。
強く押すことも、長時間の施術もしない。ただ背骨を優しく揺らすことで、体の内側から変化が起こる。
「これなら、たくさんの人の支えになれる」と確信し、一念発起。
ジムを辞め、DRT創始者・上原宏先生の元へ学びに行きました。​​​​​​​
治療家になる“決定打”は、自分自身の不調。
実は、DRTに出会った当初の私は、
突発性頭位めまい症、原因不明の不正出血、貧血、ギックリ腰、膝痛、歩行障害、気管支炎、重度の花粉症、顎関節症、不眠症、肩こり、腰痛…と、
数え切れないほどの不調を抱えていました。
病院では「検査では異常なし」と言われ、原因がわからないまま不正出血に怯えていた私に、
上原先生は「そういうの、得意分野ですから。任せてください」と。
その言葉に救われ、初回の施術で出血が止まったことに衝撃を受けました。
さらに、靱帯損傷で動かなかった足首が動き出した感動。
​​​​​​​あの瞬間を、私は一生忘れません。
あれから約1年9ヶ月。今ではDRTのメンテナンスを受けながら、すべての症状が改善。
心も体も変わった私は、「次は、誰かを助ける番だ」と決めました。
背骨ゆらし整体（DRT）は、その力をやさしく、でもしっかり引き出してくれる技術です。